ゲーミングデバイスの世界的ブランドとして知られるMSIから、次世代の無線LAN環境を構築するための新製品が登場します。2026年7月3日より発売されるのは、最新のWi-Fi 7規格に対応したメッシュルーターシリーズ「Roamii BE Proシリーズ」および「Roamii BE Liteシリーズ」です。これまでのゲーミング機器における信頼性をネットワーク基盤にも展開する、MSIの新たな挑戦と言える製品群です。
特に注目すべきは、単なる速度の向上だけでなく、メッシュ機能による「家のどこでも途切れない接続」と「Wi-Fi 7による低遅延」を両立させている点です。最新のスマートフォンやPCを所有するユーザー、あるいは家族全員で安定した高速通信を求める層にとって、この新シリーズは自宅のネットワーク環境を根本からアップデートする重要な選択肢となるでしょう。
■ MSI初のWi-Fi 7対応メッシュルーター「Roamii BE」シリーズの概要
MSIが新たに投入する「Roamii BE」シリーズは、最新のWi-Fi 7規格をベースに、広範囲をカバーするメッシュ機能を搭載した無線LANルーターです。Wi-Fi 7の最大の特徴である高速・低遅延な通信性能を維持しながら、ルーター同士を連携させることで、同一のSSID(ネットワーク名)の下で家中をシームレスにカバーできるのが大きな強みです。これにより、部屋を移動しても接続が切れることなく、安定したインターネット体験が可能になります。
このシリーズには、高性能を追求した「Roamii BE Pro」と、コストパフォーマンスと拡張性を重視した「Roamii BE Lite」の2つのモデルが用意されています。どちらのモデルもMSIのゲーミングブランドとしての技術を投入しており、特に「移動しながらでも途切れない」という、ゲーマーやストリーマーが最も重視する安定性を追求した設計となっています。2026年7月3日の発売に向け、最新の通信環境を求めるユーザーからの期待が高まっています。
■ Roamii BE ProとRoamii BE Liteの主要スペック比較
両モデルはWi-Fi 7に対応している点は共通していますが、対応する周波数帯(バンド)と搭載ポートの構成によって、最適な用途が明確に分かれています。特に「Pro」モデルはトライバンドに対応しており、より高度な通信環境を求めるユーザー向けに設計されています。一方、「Lite」モデルはデュアルバンド構成ながらも、実用的な高速通信と拡張性を備えています。
具体的なスペックの違いは以下の通りです。
- 通信規格:Wi-Fi 7 トライバンド対応
- 最大通信速度:6GHz(5764 Mbps)、5GHz(2882 Mbps)、2.4GHz(688 Mbps)
- インターフェース:2.5Gポート×4、USB 3.0ポート×1
- 特徴:最高速の6GHz帯を活用可能。ルーター2台セットで即座にメッシュ環境を構築可能
- Roamii BE Pro Mesh System 通信規格:Wi-Fi 7 トライバンド対応 最大通信速度:6GHz(5764 Mbps)、5GHz(2882 Mbps)、2.4GHz(688 Mbps) インターフェース:2.5Gポート×4、USB 3.0ポート×1 特徴:最高速の6GHz帯を活用可能。ルーター2台セットで即座にメッシュ環境を構築可能
- 通信規格:Wi-Fi 7 デュアルバンド対応
- 最大通信速度:5GHz(2882 Mbps)、2.4GHz(688 Mbps)
- インターフェース:2.5Gポート×1、Gigabitポート×2
- 特徴:1台モデルと2台セットモデルのラインナップがあり、後からのユニット追加にも対応
- Roamii BE Lite Mesh System 通信規格:Wi-Fi 7 デュアルバンド対応 最大通信速度:5GHz(2882 Mbps)、2.4GHz(688 Mbps) インターフェース:2.5Gポート×1、Gigabitポート×2 特徴:1台モデルと2台セットモデルのラインナップがあり、後からのユニット追加にも対応
■ ゲーミングから家庭利用まで、用途に応じた最適な選択肢
「Roamii BE Pro」は、最新のWi-Fi 7対応デバイスをフル活用したいコアゲーマーや、複数のデバイスを同時に接続するパワーユーザーに最適です。特に6GHz帯に対応しているため、周囲の電波干渉を受けにくいクリーンな通信環境を確保でき、オンラインゲームでの極限まで抑えられた遅延を求めるシーンで真価を発揮します。また、2.5Gポートを4口搭載しているため、高速な有線LAN環境を構築する際にもボトルネックになりにくい構成となっています。
一方で「Roamii BE Lite」は、より幅広い家庭での利用を想定したバランスの良いモデルです。デュアルバンド構成でありながら、Wi-Fi 7の恩恵を受けつつ、安定したメッシュ環境を構築できます。特に「後からルーターを追加できる」という拡張性は、広い一軒家などで徐々に通信範囲を広げていきたいユーザーにとって非常に利便性が高いポイントです。コストを抑えつつ、最新規格への移行を検討している層にはこちらが有力な選択肢となるでしょう。
■ 購入前に確認すべきWi-Fi 7対応デバイスとネットワーク環境
これらのルーターを導入する前に、まず確認すべきは「手持ちのデバイスがWi-Fi 7に対応しているか」という点です。Wi-Fi 7の最大性能を引き出すには、対応するスマートフォン、ノートPC、またはWi-Fi 7対応のネットワークカードを搭載したゲーミングPCが必要です。対応していないデバイスでも接続は可能ですが、Wi-Fi 7独自の低遅延や超高速通信の恩恵をフルに受けるには、ハードウェア側の対応が前提となります。
また、インターネット回線の速度も重要です。2.5Gポートを搭載しているため、最大で2.5Gbpsの回線契約を利用している場合、ルーターの性能を最大限に活かすことができます。もし現在1Gbps以下の回線を利用している場合でも、メッシュ機能による安定性の向上や、Wi-Fi 7の効率的な通信プロトコルによる恩恵は十分に享受できるため、将来的な回線アップグレードを見据えた投資としても理にかなった選択と言えます。AmazonなどのECサイトでもMSIのネットワーク製品をチェックしながら、自身の環境に合ったモデルを検討することをお勧めします。
■ JIKKAI視点の結論:MSIの信頼性とWi-Fi 7の恩恵を最大化する選択
MSIの「Roamii BE」シリーズは、単なるルーターの発売にとどまらず、ゲーミングブランドとしての「安定性へのこだわり」をネットワーク基盤にまで昇華させた製品です。特にメッシュ機能とWi-Fi 7の組み合わせは、現代の多デバイス環境において「どこにいても快適」という当たり前のことを、最高水準の技術で実現しようとする姿勢が見て取れます。
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参照元: PR TIMES
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